【1-2】麻雀牌についてマスターしよう
こんにちは、Q小豆です。
前回は主に得点方法についてお話ししました。
ですので、流れ的には「アガリ」の方法について書きたいところですが、
その前に、麻雀牌の説明が先ですね!
この状態で「アガリ」の方法へと歩を進めるのは、「UNO」のカードセットの中身を知らずに「UNO」をやるようなものです。
ちなみに私の好きなカードは「スキップ」です。
二人の時に、複数枚ある「スキップ」をあえて一枚ずつ出す時が一番気持ちいいです。(ゲス顔)
大富豪の8なんかもそうですね!
さて……
ここからは割と暗記なのですが、リラックスして楽しく覚えていきましょうね!
はい、麻雀は中国四千年の歴史があると言われています。(適当)
故に、日本で行われる「日本式麻雀」でも中国語がたくさん使われるんです。
そして、その最もたるものが数字。麻雀牌と点数に関することは基本的に中国語で読まれます。
暗記は難しいので、声に出して覚えましょう!
1(イー)
2(リャン)
3(サン)
4(スー)
5(ウー)
6(ロー)
7(チー)
8(パー)
9(キュウ)
とてもよく使う読み方なので、一日10回復唱してください!
これで完璧です!
次に麻雀牌の種類です。麻雀牌は3種類の数牌(スーパイ)と、
字が書かれた字牌(じはい)で構成されています。
A.マンズ
漢数字の下に漢字の萬(マン)が描かれた数牌です。赤くて触るとザラザラしています。
B.ピンズ
丸っこい模様が特徴の数牌です。
ボウリングのピンを上から見た形からピンズと名付けられました。(大嘘)
丸の数が数字を表します。6や8はたこ焼きみたいですね。(筆者は大阪人です)
C.ソウズ
竹をモチーフにした数牌がソウズです。草(ソウ)と覚えるといいかもですね。
こちらも竹の数がそのまま数字を表していますが、8が独特の配置なので見間違えないようにしたいですね。
ん?
鳥おるやんけ!
はい。この鳥さんはどういう訳かソウズの1となっております。麻雀七不思議の一つです。
また、これら数牌の後ろに付く「ズ」は複数形のSみたいなものです。
東京卍リベンジャーズの「ズ」みたいなものですね。
D.字牌(じはい、ツーパイ)
残りは字の書いた牌です。7種類ありますが、この中からさらに二つに分けられます。
方角が書かれたものは「風牌(かぜはい)」
カラフルな右3つの牌は「三元牌(さんげんぱい)」と言われます。
ちなみに、何も書かれていない牌はハズレでも予備でもなく、三元牌の一種です!(重要)
この字牌にも中国風の読み方があります。というわけで復唱ください!
左から、
東(トン)
南(ナン)
西(シャー)
北(ペー)
白(ハク)
發(ハツ)
中(チュン)
です!
こちらはそこまで重要でもないので3回ぐらいで大丈夫です。
さて、マンズ、ピンズ、ソウズが数牌なわけですが、各牌ごとに名前があります……
が、
安心してください!簡単です!
先ほど、100回ぐらい復唱した数字の読み方を使うだけです!
例を挙げると
これはマンズの4(スー)なので、4マン(スーマン)で
これはピンズの7(チー)なので、7ピン(チーピン)となります。
これは野生の鳥なのでトリ……
ではなく、ソウズの1(イー)なので、1ソウ(イーソウ)です!
まあ、実際にはトリでも伝わりますけどね!
このように、法則さえ掴んでしまえば数牌の読み方は非常に簡単です!
以上で牌の種類は終了です!よく頑張りました!
今回はこの辺までにしておきましょう!
1.数字の読み方は声に出して覚えよう
2.牌の種類はマンズ、ピンズ、ソウズ、じはい
お疲れさまでした!